この動画の中にコロナを正しく理解できる全ての情報が詰まっています。 https://www.youtube.com/watch?v=v2_mC9VNUSs ここを最近、会員さんの中には務めている会社で新型コロナウィルスの感染者が出てしまいテレワークになった人、テレワークで自宅で家族から感染してしまった同僚の話などを聞くにつけ、結構身近に感染者が普通に出ている感があります。
これからの時代、恐らく感染してしまう可能性は誰にでもかなりの確率であることは想像に難くないと思われます。 もし、自分や身内に感染が疑われる症状が出たら一体どう対処すればよいのでしょうか。 整体の観点から言えば、今回の新型コロナだろうがインフルエンザだろうがただの風邪であろうが、対処の仕方は何も変わりません。 感染するしないはウィルスの感染力の問題だけでなく、身体の側の都合に依るところが大きいのです。 感染力が強ければ感染する機会は多くはなるかもしれませんが、感染者が皆、重症化するわけでもなくむしろ無症状の人が多いのが実状のようです。 ですから、不幸にも感染してしまったら重症化しないように対処をすることが大事なのです。 ではどうすればよいのでしょうか? 初期症状は一般の風邪と同じような症状から始まるようですので、あれ、風邪かな?と思ったら病院に行く前に脚湯を行ってみてください。 強烈に脚を温めることで、肺の炎症を抑えることができます。 具体的なやり方としては まず浴槽の底にバスタオルを敷き、我慢できるぎりぎりの熱いお湯を15cm程度張ります。 そして服を着たまま短パン、若しくはズボンの裾を膝の上までまくってバスタオルの上に膝立ちの状態でお湯に入ります。 このとき必ずお湯の深さが膝の上に来るようにします。 なぜなら膝の上のところがこの脚湯の急所になるからです。 その状態で6分間温めます。 たくさん汗をかくと思いますので汗をしっかり拭き服を着替え靴下を履いて水分補給をして寝てください。 注意点としては 効果が下がりますので、お風呂と併用しないでください。 それから日中に行なうと湯冷めして却って症状を悪化させることがありますので、なるべく寝る前に行ってください。 もし感染してしまったかも?と思ったらぜひお試しください。 クリックして編集する. 今、世界中に新型コロナウィルス旋風が吹き荒れております。
2020/3/17、7時時点で国外感染者数165985人、死亡者数6575人、国内感染者数829人、死亡者数28人(横浜港到着クルーズ船感染者数712人、死亡者数7人を除く)だそうです。 因みに国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。 この数字を見てどう思いますか?インフルエンザ関連で25~50万人も世界で毎年死亡しているんです。 一方、今回の新型コロナウィルスでの死亡者数は世界で6575人です。 国内に至っては、28人です。 25万~50万人:28人。 また2018年の国内肺炎死亡者数は9万4654人もいます。 数字だけを見ればパニックを起こすような脅威ではありません。 実際運悪く感染してしまった方のほとんどが症状がないか、あっても普通の風邪のような経過を辿り回復しているのです。 しかしだからと言って感染はしたくないですし、ましてや肺炎で重症化したくはないですね。 ではどうすればよいのでしょうか? それは感染されなければよいのです。万が一運悪く感染してしまったとしても重症化しなければよいのです。 簡単な理屈ですね。 整体では原因を外部に求めません。我々が生きている世界、環境は細菌やウィルスだらけです。環境を殺菌、滅菌してもキリがありません。 例えば肉屋で生肉を買ってきて、冷蔵庫にも入れずテーブルの上に1日放置しておいたらどうなるでしょうか? 言うまでもなく傷んでしまいますよね。それが真夏の時期なら半日ももたないでしょう。 では我々生きているものを構成している肉体はどうでしょうか?普通腐ったりしませんよね?なぜでしょうか?なぜ同じ環境に在りながら微生物に侵されて腐ったりせず生きていけるのでしょうか?不思議ですね? しかも別に意識せずとも、常に免疫機能が適正な状態に保たれています。オートマティックです。 それが生きているということなのです。このオートマティックで働く機能、システムを自律神経と言います。細菌など微生物やウィルスなどの感染源があるからといって皆が感染するわけではなく、同じ環境に居ながら掛かる人と掛からない人がいるのです。掛からない人は自律神経が正常に働いているのです。 この自律神経の働きを常に高めておけば良いのです。それだけです。整体では原因を外部に求めません。 ではどうやって自律神経の働きを高めればよいのでしょうか? それは二宮整体の伝家の宝刀、左の骨盤を締め、右の骨盤を上げておけばよいのです。特に呼吸器の働きは右の骨盤に関係するので、武漢肺炎などの呼吸器疾患にならないためには、右の骨盤を上げておくことが重要になります。 編集する. 皆さんいかがお過ごしですか?
夏を満喫しておりますでしょうか? 私は暑い夏が大好きです。 梅雨になると蛙が大合唱をし、それが梅雨明けとともに静かになると今度は蝉の大合唱が始まる頃になるとなんだかワクワクしてくるのは私だけでしょうか? しかし夏が苦手な方もたくさんおられることでしょう。 特に苦手な理由に夏バテや食欲減退の問題があります。 テレビや雑誌ではこの時期お決まりの「夏バテ防止」だの「スタミナ料理」だのと、これでもかと言わんばかりにこの手の文字が散見されます。 ところで一般的に夏バテと言えば ● カラダが重だるい・全身の倦怠感 ● ヤル気が出ない・無気力 ● 食欲がなくなる ● 下痢・便秘 ● イライラする ● カラダが熱っぽい・のぼせ ● めまい・立ちくらみ ● 頭痛 ● むくみ などでしょうか。 またこれらとは別に熱中症という問題も夏になると起きやすくなります。 とくに体の調節機能が未熟な幼児は、脱水症状を起こしやすくなります。お年寄りは暑さによって体温が上がって、熱中症(日射病と熱射病)を起こし、衰弱しやすいので注意してください。 熱中症についてはまた別の機会にお話ししたいと思います。 ではなぜ夏バテと言われるこのような症状がみられるようになるのでしょうか? その要因の一つとして一般的によく挙げられるのは、水分とビタミン、ミネラルの不足です。 暑いときに私たちの体は、汗をかいてそれが蒸発することで体温を下げようとします。汗には水分だけでなくビタミンやミネラルも含まれており、それらが排出されることで脱水状態になってしまいます。さらに冷えた清涼飲料水ばかりを飲んでいると、胃腸が冷やされて消化能力が落ち、必要な栄養素が吸収できなくなることがあります。また、さっぱりした食事を選んでそうめんなど冷たい麺類ばかりを食べていると、ビタミンやミネラルが不足しがちです。 また冷房とった環境温度の影響も大きくかかわっていると言われています。 その代表的なものが、室内外の温度差です。 暑い屋外と冷房の効いた室内を行き来することで、自律神経のバランスに乱れが生じるといいます。自律神経のなかでも副交感神経は、体温の維持や内臓の働きを調節します。特に脳の温度は、暑い屋外でも涼しい室内でも約37度になるよう、自律神経によって一定に保たれます。それだけ夏は、体温調節のために自律神経が働いているわけです。自律神経を管理しているのは脳自体です。そのため、脳がエネルギーを使いすぎ、疲労してしまうことも夏バテの原因だといわれています。 こういった状態が夏バテの主な原因と、まことしやかにいわれてきました。 そこでスタミナ不足にならないようにがっつり食べようという安易な発想が生まれるのでしょう。 しかし哺乳類が日に何度も食事を摂るのは食べたものを消化分解し、その栄養分子を酵素の触媒によって化学反応を起こし代謝を行なうためなのですが、その酵素が触媒として100%作用するためには体温が37度前後が最も効率良く化学反応を起こせるのです。逆に言うと体温を外界の環境に頼っていて自分で体熱を作らない爬虫類などは産熱の為のエネルギーが要らないので、食事は少なくてすむのです。彼らは環境温度が高い時は代謝が活発になり、低い時は代謝が落ち活動が鈍くなり冬眠せざる得なくなるのです。実際動物園で一番餌代が掛からないのはせいぜい1週間に1度餌を与えればよいワニやニシキヘビなどだそうです。 ですから熱帯に棲む爬虫類は1年中活動しますが、日本のように冬という季節がある国に生息する爬虫類は全て冬は代謝が行えないので冬眠という手段をとり冬を乗り切ります。 中には哺乳類でも熊やウサギなどのように食べ物の少ない冬をやり過ごすために代謝を落とし冬眠するものもいます。 この事からも分かる通り、夏は気温が高くなり昨今はヘタをすると気温が体温を超えてしまうので、身体としては産熱の必要性が低くなり、逆に冷却の必要があるので、代謝を落として産熱を下げ、皮下直下の静脈を拡張させ深部の熱を血液によって体表に移動させ、発汗して蒸発させることにより気化熱として熱を捨てているのです。言わば冷やそう冷やそうと努力しているのです。 こう言うと「夏は熱を生産する必要性が低くなるのでエネルギーもたくさんは要らないというのは理解できた。でも栄養を摂らないと身体が動かなくなるのでは?」と思う人もいるでしょう。 しかしダイエット目的で運動をしても、なかなか思ったように痩せないという経験をしてる人は多いかと思います。その理由は実は運動は思っているほどエネルギーは消費しないという事実です。ですから2~3週間絶食しても健康体の人なら問題なく動けます。いや一ヶ月は大丈夫でしょう。 しかし、もし雪山で遭難し食べ物もなく体温が奪われる状況であれば一日ももたないといったことになります。あっという間に産熱作業にエネルギーを使い果たしてしまうからです。 要するに人間にとって食事というのは主として体温を維持し効率よく代謝を行うために摂り続けるのであって、決して身体を動かすことを主に摂っているのではないのです。 ですから夏は体温を作るのに四季の中で一番エネルギーの要らない季節なのです。 そんな時期にやれ夏バテ防止だ、スタミナ付けなきゃ!などと食べていれば、エネルギーが過剰になり、消化器にも負担がかかるのです。 ここでまた疑問に思う人がいることでしょう。「でもエネルギーって多い方がいいんじゃないの?」と。 身体は常に平衡運動を行っています。平衡運動とは言うなればバランスを取っているという事です。冷えれば発熱して温める、悪いものを食べれば吐く或いは下痢して出す、生理学でいうところのホメオスタシスというやつです。恒常性の維持です。 エネルギーが多い(余剰)ということは摂取量と消費量の帳尻が合っていないということ、即ちバランスを崩していることになります。 もしエネルギーが余って過剰になった場合、身体はどのように対処するのかというと、眠らないことで消費するか、それでも余れば消耗性の病気という形で消費するしかなくなるのです。 ちなみに整体では不調の一番の原因は「食べ過ぎ」と捉えています。 現代病の多くが実は食べ過ぎによるところが大きいのです。これについては回を改めて語って行こうと思います。 で、話を夏バテに戻しますが、夏バテしないようにと無理して食べれば食べるほど消化器に負担が掛かり、夏バテに拍車が掛かるのです。 夏に食欲が減退するのは、身体が「もうこれ以上エネルギーを摂取してくれるな!」と言っているのです。 実は夏こそ腹八分目を心がけるのが正解なのです。 日に日に寒くなってまいりました。それと同時に空気も乾いてきております。
晴れた日は洗濯物がよく乾くのでありがたいのですが、洗濯物だけでなく身体も当然乾いてきます。 室内ではインフルエンザ対策も兼ねて加湿器を使うご家庭も多いのではないでしょうか? 加湿は確かに大切なのですが、加湿すれば良いというものではありません。 湿度50%以上でインフルエンザウィルスが減少します。が、ウィルスが減少してもそれ以上加湿すれば今度は菌類が増えます。 部屋で暖房をしていると窓ガラスに水滴が付きますが、これは窓が外の冷気で冷やされ室内の空気がガラス面で急激に冷やされることで起こる現象です。夏場に冷たい飲み物の入ったグラスが汗をかくのと一緒です。 しかしこれはガラス面だけで起こっているのではなく、実は壁の中でも起こっていて、目に見えない所でカビが大繁殖しているかもしれないのです。因みにわざわざ熱伝導率の高いアルミをサッシの枠に使用して水滴を生じやすくするというバカなことをしている国は日本位のものです。 欧米では木製サッシや樹脂性サッシ、しかも2~3重ガラスで熱伝導を下げています。 過加湿環境はいうなれば、疑似梅雨ということです。梅雨の時期に体調が絶好調の人はあまりいないと思います。それは湿気が皮膚や粘膜にまとわりつくことによって、皮膚呼吸や肺呼吸が邪魔をされ息苦しさを感じるからです。 ですので加湿は加減が大事です。 では整体的にはどうすれば良いのでしょうか。 それは軽く絞ったタオルを1枚だけ室内に掛けておくのです。 これがちょうどよい加減に加湿してくれるのです。 なぜ1枚なのかというと、たくさん干すと干した物の周りの近い空間が加湿されるとすぐに飽和水蒸気量に達してしまうために1枚の時よりも却って加湿されづらくなるという不思議な現象が起こるからなのです。 ですから整体では濡れタオル1枚なのです。 実に簡単ですね。 是非、今日から試してみてください。 寒くなってくると急に電車や建物内等の暖かい環境に入ると咳き込んでしまい、止まらなくなってしまう。寝入り端や夜中に急に咳き込んでしまう等、困っている人が結構いるのではないでしょうか?もしかしたらそれは咳喘息かもしれません。 医学的には咳喘息は喘鳴(ゼーゼーいうこと)や呼吸困難を伴わず、咳だけを唯一の症状とする病気です。8週間以上続く慢性の咳の原因としては多い病気で、気管支喘息とは別の病気として扱われています。また最近は 咳喘息の患者さんの 約3割が将来気管支喘息になるといわれています 。ですので咳喘息は早期発見・早期治療が肝心!だそうです。 医学的な治療法では、 吸入ステロイドや抗ロイコトリエン薬、時に抗ヒスタミン剤といった気管支喘息とほぼ同じ治療薬を使うそうです。 では整体的にはどのようにすればよいのでしょうか? かくいう私も若いころからこのような症状で難儀しておりましたが、整体を学んでからはすぐに咳を止められるようになり大変重宝しております。
どのようにするかと申しますと、胸椎1、2番の指3本外側の左3側という場所、具体的には右手の中指を首の左側にまわし、肩甲骨の内側の上角に中指の先が当たるかと思いますが、そのあたりです。画像のように「あ~肩凝ったあ」と言いながら自分で肩を揉むようなポーズをとるとちょうど指先が来ます。その辺りを指先で呼吸をするイメージもって当てている(これを整体では輸気と言います)と咳が治まってきます。治まらない場合はポイントを少しずつ変えてみてください。凝っている場所を探すと良いかと思います。 それから確実に身体を調整するためには、残念ながら一人では出来ませんが、左の骨盤を閉め、右の骨盤を上げると繰り返さなくなります。 日々の暮らしの中で感じたこと、気づいたこと、面白かったことや、腹立ったことなど、整体の話から整体とは全然関係ないことまで、和洋折衷織り交ぜて書き綴っていきたいと思います。
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