今、世界中に新型コロナウィルス旋風が吹き荒れております。
2020/3/17、7時時点で国外感染者数165985人、死亡者数6575人、国内感染者数829人、死亡者数28人(横浜港到着クルーズ船感染者数712人、死亡者数7人を除く)だそうです。 因みに国内の2000年以降の死因別死亡者数では、年間でインフルエンザによる死亡数は214(2001年)~1818(2005年)人です。また、直接的及び間接的にインフルエンザの流行によって生じた死亡を推計する超過死亡概念というものがあり、この推計によりインフルエンザによる年間死亡者数は、世界で約25~50万人、日本で約1万人と推計されています。 この数字を見てどう思いますか?インフルエンザ関連で25~50万人も世界で毎年死亡しているんです。 一方、今回の新型コロナウィルスでの死亡者数は世界で6575人です。 国内に至っては、28人です。 25万~50万人:28人。 また2018年の国内肺炎死亡者数は9万4654人もいます。 数字だけを見ればパニックを起こすような脅威ではありません。 実際運悪く感染してしまった方のほとんどが症状がないか、あっても普通の風邪のような経過を辿り回復しているのです。 しかしだからと言って感染はしたくないですし、ましてや肺炎で重症化したくはないですね。 ではどうすればよいのでしょうか? それは感染されなければよいのです。万が一運悪く感染してしまったとしても重症化しなければよいのです。 簡単な理屈ですね。 整体では原因を外部に求めません。我々が生きている世界、環境は細菌やウィルスだらけです。環境を殺菌、滅菌してもキリがありません。 例えば肉屋で生肉を買ってきて、冷蔵庫にも入れずテーブルの上に1日放置しておいたらどうなるでしょうか? 言うまでもなく傷んでしまいますよね。それが真夏の時期なら半日ももたないでしょう。 では我々生きているものを構成している肉体はどうでしょうか?普通腐ったりしませんよね?なぜでしょうか?なぜ同じ環境に在りながら微生物に侵されて腐ったりせず生きていけるのでしょうか?不思議ですね? しかも別に意識せずとも、常に免疫機能が適正な状態に保たれています。オートマティックです。 それが生きているということなのです。このオートマティックで働く機能、システムを自律神経と言います。細菌など微生物やウィルスなどの感染源があるからといって皆が感染するわけではなく、同じ環境に居ながら掛かる人と掛からない人がいるのです。掛からない人は自律神経が正常に働いているのです。 この自律神経の働きを常に高めておけば良いのです。それだけです。整体では原因を外部に求めません。 ではどうやって自律神経の働きを高めればよいのでしょうか? それは二宮整体の伝家の宝刀、左の骨盤を締め、右の骨盤を上げておけばよいのです。特に呼吸器の働きは右の骨盤に関係するので、武漢肺炎などの呼吸器疾患にならないためには、右の骨盤を上げておくことが重要になります。 編集する. |